ボンアルモニービューティーアカデミー | 埼玉県深谷市 エステティシャン&セラピスト養成専門校

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カラカラ乾燥肌対策!

 

肌の乾燥対策に効果的な食べ物は?

乾燥した肌を潤すのには質の良い睡眠はもちろん食事だってとても大切。ビタミンやミネラル、アスタキサンチンなどが含まれた、野菜、肉・魚などの動物性たんぱく質をできるだけ加工せずにいただくのもひとつの方法です。
そうはいっても忙しい美的世代には、食事にサプリをプラスするのも有効。スキンケアやボディケアだけでなく食べ物からも潤い補給すれば、顔だけでなく体全体にも潤いがいきわたります。

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肌がカラカラに乾燥しているときには食べ物にも注意

ただでさえ大気の湿度が低い冬なのに、エアコンの空調により、どんどん肌の潤いは奪われていきます。そんなときは外側からのケアだけでなく、食事による体の中からの潤いチャージで差がつきます。乾燥毎日手軽にとれるたんぱく質+野菜メニューで、保湿力UP! 食事で体質改善し、からだの内側や根本から乾燥肌をケアしていくのが理想です。

乾燥肌対策は細胞の土台・たんぱく質をしっかり摂取。乾燥が気になる季節、潤いを保つには肌の新陳代謝が大切。そのために欠かせないのが、皮膚や髪の主成分となるたんぱく質です。しかも、たんぱく質の源となる食材には、肌の潤いを助けるほかの栄養素や成分も含まれています。いろいろな種類の食材からまんべんなく、毎日こまめにしっかり摂取しましょう。

たんぱく質食材に含まれているのは……
コラーゲン=細胞にハリを与える
ヒアルロン酸=細胞内の水分を保持
イソフラボン=女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをもち、コラーゲンの生成を助ける
ビタミンB6=細胞の代謝を助け、肌あれを防止
ビタミンB2=脂質の代謝を助け、皮膚を健康にキープ
ビタミンA=粘膜を保護して健やかな皮膚や髪をつくる

ラーゲンは皮や骨に多く、手羽先など皮つきの鶏肉や、魚の水煮缶詰がおすすめ。イソフラボンは大豆製品、ビタミンB6は青背魚やマグロなどに豊富に含まれます。乳製品からはビタミンA・B2、野菜を少しプラスすればグンと効果がアップします。ビタミンCはコラーゲンの合成を促します。抗酸化ビタミン(ビタミンA・C・E)の多い野菜をとれば、より肌乾燥対策のサポートが期待できます。

肌がカラカラに乾燥しているときには食べ物にも注意

質の良い睡眠やバランスの良い食事といった内側からののケアができていないと、ホルモンバランスにも影響を及ぼし、お肌の内側にある真皮層の弾性繊維や膠原繊維、表皮層の水分保持力やターンオーバー機能の低下によりしわやたるみなどを亢進させてしまいます。